夫婦のちょうどいい距離感

ウーバーでつなぎながら…44歳夫の再就職が決まるまで

🌸 44歳夫、再就職先が決まりました

44歳の夫、ついに再就職先が決まりました
転職活動を振り返ると、決して楽な道のりではありませんでしたが、12月中に決まったという事で、今はホッとした気持ちでいっぱいです。

▶ 面接を受けた会社は全部で7社
・1社目:自分でネットで見つけてきた会社
・2〜5社目:家から近い会社を立て続けに応募
・6社目:少し範囲を広げて、電車通勤の会社
・7社目:再び家から近い会社

5つ目の会社は、通勤距離は少し遠く、給料もあまり高くないものの、少し都会なので仕事の後にそのままウーバーで走れるかな、と夫自身は前向きに考えていました。
それと同じくらいのタイミングで見つけてきた6つ目の会社。こちらは家からは近いのですが、正社員なのに日給月給制、さらに試用期間中は社会保険に入れないという条件がどうしても引っかかり、結果が出るまでの1週間はモヤモヤした時間を過ごすことに。

その間も夫はウーバーイーツで働いていましたが、このまま待ってるだけでいいのか、と思い、
「もう一度だけハローワークに行ってみよう!」と、前日に二人で求人探しをしました。

✨ 転機となった7つ目の会社

7つ目の会社は家から近く、面接は申し込みをしてから3日後。その3日も待ち遠しかったのですが、この時はそれ以外には行動はしませんでした。
面接後、なんと数時間で採用の連絡が入りました。

翌日は6つ目の会社の結果待ちだったため、
もし両方採用だった場合を想定して、夫婦でじっくり話し合いをしました。

給料はほぼ同じ。
最終的に重視したのは、
仕事内容・通勤距離・福利厚生
「安心して長く働けそう」と感じたのは、7つ目の会社でした。
仕事内容と通勤距離に関しては、全て夫に判断を任せたのですが、福利厚生がしっかりしていた所が私てきには一番安心できるかな、とその思いだけは伝えました。

翌日、6つ目の会社からは不採用の連絡。
7つ目を選びたいと思っていた矢先だったので、結果的には良かったねと夫婦で笑いました。

結果として、7社中1社のみ不採用で、
それ以外は「こちらの判断に任せます」というありがたい状況に。

この経験は、夫にとって大きな自信につながったようで、
今も前向きな気持ちで新しいスタートに向かっています。

ちなみに、最後の7つ目の面接を申し込んだ際のハローワークの方がとても親切で、
職務経歴書の書き方や自己アピールの仕方など、的確なアドバイスをいただけたそうです。

年齢や不安があっても、行動を続けていれば道は開ける。
焦って決めてもだめです。
今回の転職活動を通して、改めてそう感じました。