小学生女子のリアルな悩み：友達関係に寄り添う記事 🌸
実体験：一番仲のいいお友達は学校が別で、習い事で会えたり唯一お泊まりをする仲。でも毎日の学校生活にはその子がいない。同じ学校の友達とも遊ぶけれど、嫌なことがあると全てが嫌になってしまう。昨年は苦手な女の子に振り回される一年で、今年も同じクラスになってしまい、希望していた子たちとは離れてしまった。4月からここまでよく頑張ってきたが、定期的に不満が爆発する――そんな様子を親として見ていてとてもつらい。😢
まずは「聴く」ことから始める
話を急いで解決しようとせず、まずは気持ちに寄り添って「そうだったね」「それはつらかったね」と受け止める。子どもは安心して話せると、自分で気持ちを整理できるようになります。
具体的な対応アイデア（チェックリスト）
- 🟣 感情ラベリング：『悲しかったんだね』など感情に名前をつける
- 🟣 役割ごとの対処法を教える（無視する／距離を置く／先生に相談）
- 🟣 週に1回、ポジティブな出来事を3つ話す時間を作る
- 🟣 習い事での親同士の交流を増やし安心ネットワークを広げる
- 🟣 小さな成功体験（班で発言できた等）を見つけて褒める
ポイント：『感情の切り替えスキル』を少しずつ身につけさせること。怒りや悲しみを否定せず、落ち着くための深呼吸や一度その場を離れる練習を一緒にしてみましょう。
親ができる支え方
過干渉になりすぎず、子どもが自分で選べる余地を残す。先生と定期的に情報共有し、学校との連携を図ることも有効です。また、お泊まり仲の友達との時間を保つ工夫（定期的なプレイデート）で安心感を補強しましょう。
先生への相談文テンプレート 📝
件名：クラスでの人間関係についてご相談
いつもお世話になっております。◯◯（子どもの名前）の母です。
最近、クラス内の人間関係で少し気持ちが不安定になっているようです。
家では「◯◯ちゃんにこう言われた」「今は無理。と言ってるのに無理やり遊びに付き合わせようとする」など、戸惑う様子があります。
家庭では話を聴いて気持ちを整理するようにしていますが、学校での様子も教えていただけますでしょうか。
ご多忙のところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
私もママとして頑張ってみようと思います！
小さな一歩でいいんです。今日からできる“寄り添い”を続ければ、必ず子どもは安心感を取り戻します。困ったときはこの記事のチェックリストや先生への相談テンプレートを使ってくださいね。
#寄り添う育児
