中学生になると、ぐっとおしゃれや見た目を気にする時期。
「メガネがいや」「部活でずれる」「写真に写るとき恥ずかしい」——そんな理由で、**コンタクトを使いたい!**と言い出す子も多いですよね。
わが家の娘も、「私もコンタクトにしたい!」と宣言。
気持ちは分かるけれど、親としては「安全面」と「お金の負担」、両方が気になるところでした。
👁️最初の壁は“費用”の現実
まず驚いたのが、1dayコンタクトのコスト。
1箱30枚入りで、片目約2,000〜3,000円ほど。
つまり両目で1か月あたり約4,000〜6,000円。
1年使い続けると5〜7万円ほどにもなります。
ママ友さんのおうちでは、部活や学校で長時間つけていると、目の乾燥や疲れもあるので、
「家ではメガネ」「学校だけコンタクト」に分けるとか、「毎日はつけない!眼鏡の日も作る」と、使い分けルールを決めることにしたそう。
これで、1箱の持ちがぐんと長くなり、家計的にも助かっているみたいです。
💡安全面とコスパを両立する工夫
親としては、安さだけで選ぶのはやっぱり不安。
そこで、まずは眼科で検査+処方をしてもらい、
ネット購入するときも同じメーカーを選ぶようにしようと思います。。
また、娘には「レンズ代も家計から出てるんだよ」
と伝えたところ、本当にいま必要なのか?を考えるようになりました。
🌸慣れるまでは練習と親のフォロー
これもママ友さんのおうちの事なのですが、最初の頃は、つけ外しに時間がかかって「もう無理!」と半泣きの日も。
朝の支度時間に焦ると危ないので、
休日に練習して、慣れるまでは親が横で見守ったらしいです。
1dayタイプを選んだことで、洗浄不要・衛生的で安心。
清潔さを保ちながら、ズボラな中学生でも続けやすいのがメリットですね。
💬実際に使ってみて感じた変化 ( お友達の感想 )
コンタクトに慣れてくると、娘も自然に笑顔が増えました。
「部活中も楽になった」「写真のときメガネの反射がなくなって嬉しい!」
そんな言葉を聞くと、おしゃれ心を応援してあげてよかったなと思ったようです。
ただし、疲れている日は無理せずメガネに戻すなど、
「目の健康を最優先」するルールは今も継続中のよう。
🩵まとめ:おしゃれも健康も、そして家計もバランスよく
中学生女子のコンタクトデビューは、親にとっても学びの連続。
おしゃれ心を尊重しつつ、目の健康とお金のバランスを取るのがポイントです。
- まずは眼科で正しい診断を
- 家と学校で使い分けてコスパを調整
- 定期検査と衛生管理を忘れずに
親の心配も尽きませんが、安全に使えば自信や笑顔につながる大切なステップ。
おしゃれと健康、そして家計のバランスを見ながら、上手に見守っていきたいですね。
