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忙しい主婦でもできる!年末の大掃除をラクに終わらせる計画術

年末が近づくと「そろそろ大掃除しなきゃ」と焦るものの、家事に子どもの世話、仕事まで重なると、なかなか手が回りませんよね。
気づけば年末ギリギリになって、結局“軽く拭くだけ”で終わってしまう…という経験、ありませんか?

わが家が大抵これです。。。

そんな忙しい主婦におすすめなのが、「大掃除を分割して進める計画」を立てること。
一気にやろうとせず、**“小掃除を積み重ねる”**ことで負担がぐっと減ります。


まずは“やらない場所”を決める

完璧を目指すと挫折します。
まず、「今年はここだけキレイにする」と範囲を絞るのがコツ。
玄関・キッチン・お風呂・リビングなど、家族の生活に直結する場所を優先しましょう。

逆に「普段あまり使わない部屋」「押し入れの奥」などは、次の機会に回してOKです。
“やらない勇気”を持つことで、全体がスムーズに進みます。


1日15分の“ミニ掃除スケジュール”を立てよう

1日15分でも続ければ、年末にはしっかりキレイになります。
たとえばこんな感じ👇

  • 月曜:冷蔵庫の中身チェック
  • 火曜:コンロ周りの油汚れ
  • 水曜:お風呂のカビ取り
  • 木曜:窓拭き
  • 金曜:玄関まわり

1日1エリアに分けて取り組むことで、無理なく続けられます。
「今日はここだけ!」と決めると、達成感も得られますよ。


掃除グッズを“取り出しやすく”しておく

使いたい時に雑巾や洗剤が見つからないと、それだけでやる気が下がりますよね。
100均のカゴやトレーを使って、“掃除セット”を部屋ごとに分けておくのがおすすめです。

たとえば、キッチンには油汚れ用、洗面所には水アカ用など。
「今ここを掃除しよう」と思った瞬間にすぐ動ける環境を作っておくことがポイントです。


家族を巻き込んで“チーム掃除”にする

「ママだけが頑張る掃除」は続きません。
お子さんに「自分の机だけキレイにしてね」など、小さな担当をお願いすると、自然と協力体制ができます。

音楽をかけたり、タイマーを使って「10分掃除チャレンジ」をするなど、
“掃除=楽しいイベント”に変える工夫をしてみましょう。


“やったことリスト”で達成感を可視化しよう

掃除した箇所をメモしておくと、「あれ?ここやったっけ?」と迷わずに済みます。
また、来年の大掃除の計画を立てるときにも役立ちます。

紙のチェックリストでも、スマホのメモでもOK。
「終わった!」を見える化することで、やる気も続きます。


まとめ:完璧より“心地よい年末”を目指して

忙しい毎日でも、少しの工夫で大掃除はラクになります。
完璧を目指すよりも、「今年も気持ちよく新年を迎えられたらOK」くらいの気持ちで。
無理せず、自分に合ったペースで進めていきましょう。