ゆるっと節約術

ふるさと納税はまだ間に合う!ポイント廃止後でもお得に活用する方法

2025年、ふるさと納税の「ポイント制度」が廃止されて、これまでのような高還元がなくなりました。「もうお得じゃないの?」と思う方も多いかもしれません。でも実は、ポイントがなくても家計を助ける使い方はたくさんあるんです。

今回は、主婦目線で今からでもお得に活用できる方法を5つご紹介します。

① 家計の「必需品」で選ぶのが一番確実

これからは、ポイントよりも実際に使えるものを選ぶのがコツです。お米・お肉・トイレットペーパー・洗剤など、毎日の生活で必ず使うものを選ぶと、家計の支出がその分減ります。ポイント以上に「助かる実感」がありますよ。

ちなみに我が家が選んだ返礼品は、トイレットペーパーとティッシュペーパーです。

② クレジットカード払いで“別の”ポイントをもらう

ふるさと納税サイトのポイントは減っても、クレジットカードのポイントはちゃんと貯まります。楽天カードや三井住友カードなど、普段使っている高還元カードを使えば、寄付額の1%前後のポイントがもらえます。小さな積み重ねでも確実にお得です。

③ 返礼品の「還元率」と内容をチェック

ポイントよりも返礼品のボリュームや品質に注目してみましょう。同じ1万円の寄付でも、自治体によって内容が全然違います。口コミや写真を見比べて、家族が喜ぶ品を選ぶのがおすすめです。還元率が3割前後なら、バランスの良い返礼品です。

④ 控除上限を確認してフル活用する

ふるさと納税の控除には上限額があります。上限を超えると自己負担が増えるので、事前にシミュレーターで確認しましょう。例えば、5万円まで寄付できる人が上限いっぱい使えば、翌年の税金が5万円分軽くなります。上限を残すのはもったいないです!

⑤ 今がねらい目!早めに申し込むメリット

年末が近づくと人気の返礼品が品切れになったり、発送が遅くなったりします。10月〜11月の今の時期に申し込むと、希望の返礼品を確実にゲットできて、手続きもスムーズです。ギリギリで焦るより、早めの行動がお得です。

チェックリスト:寄付前に確認しておこう!

  • □ クレジットカードで支払いできるか確認
  • □ 家計が助かる必需品を選ぶ
  • □ 返礼品の還元率と内容をチェック
  • □ 控除上限をシミュレーターで確認
  • □ 人気返礼品は早めに申し込む(10〜11月がおすすめ)

まとめ:ポイント廃止でも「賢く選べば」十分お得!

ふるさと納税は、ポイントがなくても上手に使えば節約と節税が両立できます。必要な物を選んで、カードポイントを活用して、早めに動く。これだけで十分にお得です。主婦の皆さんも、自分のペースで計画的に寄付してみてくださいね。

※制度やサービス内容は変更になることがあります。最新情報は各サイトや自治体のページでご確認ください。